timeleszの松島聡(26)が、timeleszンタビュングバージョン26日から朗読劇「ハロルドとモード」(10月10日までEXシアター六本木、松島同17~21日・森ノ宮ピロティホール)に出演する。聡イ阪神キャンプ日程2週連続インタビュー前編では、ー前初挑戦の朗読劇や黒柳徹子(91)との共演、編ロ“先輩”からのアドバイスなどについて語った。timeleszンタビュングバージョン
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誇張ではなく、松島向き合うと肩の力が抜け、聡イこちらにも伝播(でんぱ)するような笑顔の持ち主だと思う。ー前阪神キャンプ日程「いつもお世話になっています」。編ロこの日も入室した途端、timeleszンタビュングバージョン松島は柔らかな笑顔とあいさつで優しい気持ちにいざなってくれた。松島
「これ、聡イサプリなんです。ー前集中力を高めたり、編ロ疲れを取ったりするのに効果的で」
「パソコンは、何を使っているんですか」
取材ばかりでなく、会話を楽しむ。その思いやりに、こちらの頬も緩んでしまう。
話題が仕事に及んでも、その表情は変わらない。黒柳と共演する「ハロルドとモード」が26日から始まる。
「(22年に主演した佐藤)勝利の回を見させていただいた時、初めて朗読劇に触れて」。出演者が言葉だけを頼りとし、聞き手となる観客がいろいろなことを想像する。「全てが新鮮で。その世界線にハマってしまった」。気づいたらスタッフに「いつかやってみたい」と伝えていた。
「想像よりも早く実現してうれしいですね。モードとリンクしている徹子さんのすごさを感じてしまって、自分がどこまでハロルドに近づけるか。でも繊細さや人間的な部分というのは、どこか近しいものを感じているので」
黒柳の相手役であるハロルド役は、松島以前に、生田斗真(20年)、藤井流星(21年)、佐藤、向井康二(23年)が演じてきた。
「先日、向井くんに『(芸能人が本気で考えた!)ドッキリGP』でお会いして、ギターのブロックは、本番で演じているうちにいろいろ変わっていくので対応力が求められると教えていただきました。あとは、たまたま生田くんにもプライベートでお会いしたんですが、斗真くんも朗読劇の難しさを感じていたみたい。出演者での掛け合いもあれば、お客さんに届けないといけないものもある。朗読のみで、いろんな方向に矢印を向けないといけないですよね」
徐々に、声量が大きくなった。そして、中島健人の卒業、グループ名の改名、新メンバー募集オーディション。様々な変化を迎えているグループや所属事務所の話題に移った。柔らかな表情は、変わらない。声のトーンも、変わらない。言いよどむこともなく、話の端々に確固たる「強さ」を感じさせながら、松島は言葉を紡ぎ続けた。=後編に続く=(田中 雄己)
◆松島 聡(まつしま・そう)1997年11月27日、静岡県出身。26歳。2011年3月入所。同11月に「Sexy Zone」(現・timelesz)としてCDデビュー。14年5月から弟分ユニット「Sexy 松(Show)」として活動し、15年11月からは再びセクゾの一員として活動。18年11月に突発性パニック障害を発症し、休養。20年8月に活動再開。22年4月の「こどもの一生」で舞台単独初主演。血液型A。
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